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30代無職、リア充になるための読書ログ。

何事にも興味がわかなくなった読書経験が少ない30代無職職歴ほぼ無し男が、リア充になるために本を読みます。

『コールドリーディング』を読みました。

この本は、実際に使えるコールドリーディングのテクニックを紹介している本。

そのテクニックがどうして使えるか?という疑問を、人の心の動きの観点で説明し、具体例を挙げて実践で使いやすいように書かれている。

 

まず、人の潜在意識には現状維持をしようとするメカニズムが働いている。

ただのアドバイスでは、「今のままでいい」という潜在意識が勝ってしまうが、言い当てられたうえでのアドバイスだとその言葉に現実味が増す。

 

次に、アンベリファイアブルステイトメントという概念がある。

「裏付けのとりようのない主張を付け足す」ということで、例えば

「鈴木さんは他人におおらかで、自分に厳しいところがありますね」と言って

「自分には甘いんだ」言われたとき、

「ご自分では気づいてないのかもしれませんね」と裏付けのとりようのないことを付け加えることで、会話をスムーズに進めることができる。

 

RHS。手の指に関連付けてストックスピールの要素を覚えておくこと。

 右手・・・親指から、親分肌、人が好き、現在、情緒、赤ちゃん

左手・・・親指から、職人肌、人が苦手、過去と未来、論理、自立

 

 

読んでみて。

人を信用させるテクニックというのが知りたくて読んだ本。

パッと読んだ感じ、使えそうなテクニックがちらほらあった。

たとえば、「つい最近、人につらく当たったことがありますね?」

というセリフは、誰にでも当てはまるし、最近がいつのことかわからないくらいのぼんやり度なので、「相手はこの人は私の気持ちがわかってくれる!」となったりするようなことが書いてあり、そういう風に会話を楽しみたいと思っている。

ほかにも現状維持メカニズムは、今の自分がなかなか動けないことと、一般的に新しいことに踏み出すことに勇気がいることが多いだろうことから、わかっていたことではあるが心の琴線を撫でた。

 ほかにも、人と話すとき、RHSで話してみようかな、とも考え、人と話がしたい次第ではあるけど、いかんせん無職なもので、なかなか実践する日がこなさそうな今日この頃である。

 

 

『嫌われる勇気』を読みでみました。

この本は、著者が解釈するアルフレッド・アドラーの思想を対話の物語形式でまとめたもの。

人生がうまくいかず悩める青年が「質問」し、それに対しアドラー哲学のもと「哲人」が答える。

そのやりとりの中で「どうすれば人は幸せに生きることができるか」を探る。

 

まず、この本で最初に言われるのは、「人は変われる」ということ。

そのためにアドラー哲学では「原因論」を否定し、「目的論」で考えている。

原因論では過去にある原因が、現在の結果を決定している、と考えるが、目的論では「人は目的にそって生きている」と考える。

例えば、原因論で、「外に出たくない(結果)のは不安があるからだ(原因)」という考え方は、「外に出たくない(目的)から、不安という感情を作っている(手段)」ということになる。

そこで、「幸せになる」(目的)という目的を達成するには、今の「不幸せと思う」ライフスタイルをやめ、選びなおす」という決心(手段)が必要となるのだ。

ライフスタイルというのは、性格や気質のことを指す。

この性格や気質を選びなおせる、とアドラー心理学では言っているのだ。

不幸せでいたいから、暗い気持ちになっているということならば、幸せになる、と目標を掲げたとき、明るい気持ちでいることで幸せになれるのだろう。

ただ、それは乗りなれない車を運転するような別の意味で新たな「不安」が出てくる。

そのためにも、「幸せになる勇気」というのが必要になる。

 

そして次に、対人関係で抱いてしまう「劣等感」。しかし、アドラー心理学では劣等感の定義を「理想に到達できていない自分に対し、まるで劣っているかのような感覚」とし、人との比較で劣等性を抱くものを「劣等コンプレックス」という言葉で表している。

具体的に言うと、

劣等感「私は学歴が低いから人一倍頑張らなきゃ」

劣等コンプレックス「私は学歴が低いから成功できない」

という感じで、自分との比較か、他人との比較かでの違いがある。

また、劣等コンプレックスがこじれると、「優越コンプレックス」というものになる。

「優越コンプレックス」とは、劣等コンプレックスを認めてくなく、あたかも自分が優れているかのようにふるまい偽りの優越感の浸ることである。

 

そもそも、劣等感というのは主観的な思い込みである。

物のとり方でそれはいいものにも悪いものにもなるものだ。

例えば、「身長が低い」ということはコンプレックスになりがちだが、その容姿が「人をなごませる」というとらえ方をすれば、「劣っているもの」ということにはならない。

 

そして、健全な劣等感を持つことは自分の成長にもつながる。

理想の自分と比較することで「ここができていないな」「こうすればもっと良くなる」と、できていないことを良くしてしていけば、その理想に近づいていくことができる。

今の自分より前に進もうとすることに価値がある、ということが書かれている。

 

 

 

最後に、大切なこととして「共同体感覚」という概念がある。

「共同体感覚」とは、他者を仲間とみなし、そこに「自分の居場所がある」と感じられること。この所属感が幸せにつながるのだ。

この「共同体感覚」を持つのに必要なのは、「自己受容」と「他者信頼」と「他者貢献」の3つ。

端的にいうと、

自己受容・・・肯定的なあきらめをすること。

他者信頼・・・いっさい条件をつけず他者を信じる。

他者貢献・・・目に見えずとも「人の役に立っている」と貢献感を持てること。

である。

 

なぜ共同体感覚が重要なのか。

 アドラー心理学の掲げる目標というものがある。

行動面の目標として

①自立すること

②社会と調和して暮らせること

この行動を支える心理面の目標として、

①わたしには能力がある、という意識

②人々はわたしの仲間である、という意識

 

①は自己受容に関し、②は他者信頼につながり、他者貢献につながっていく。

他者貢献をすることで、人は幸せになることができると、この本では言われている。

つまり「共同体感覚」とは、幸福なる対人関係の在り方を考えるもっとも重要な指標といえる。

 

 

「全ての悩みは人間関係にある」と、アドラー心理学では考えられている。

逆に言うと、幸福の源泉もまた対人関係にある、ということにもなる。

そのためにも「共同体感覚」を得るべくそれに向かう「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」ことこそ、今から変えられる意識なのではないだろうか。

 

『五感でトライ!ふしぎな感覚ゲーム』を読んでみました。

どんな本?

人間の五感を使った不思議な遊びがたくさん載せられている本。

本の特性からか、視覚を扱ったものが多い。

内容は、人間の錯覚や、科学現象からできる非日常の現象を紹介している。

 

 

読んでみて。

五感の不思議な現象にどんなものがあるか知りたくて読みました。

しかし、ネットで立ち読みもしないで購入なので、中身はわからず。

この本が出版されたのが1996年なので、いささか古めかしい情報が多かったです。

(ルビンの壺、ミュラーライヤーの錯視など。)

Oリングテストや、二人で手を合わせて人差し指をこすると触っている方の指の感覚がなくなる、など少し面白いな、と思ったものもありました。

しかし、いかんせん、時代が合わない。

味覚の不思議を紹介する章で、プリンとしょうゆを一緒に食べると何味?とか、キュウリとハチミツは?とか、なつかしさしか感じられない。

わたしが30代だからか?

子どもが読む分にはおもしろいのかもしれない。

 

嗅覚の不思議の部分はアロマテラピーの紹介だったなあ。

 

 

 

一瞬で相手を落とす!コールドリーディング入門』頭の使い方の「クセ」を変えるための読書。

どんな本?

コールドリーディングを初めて学ぶ人のための、入門の本。コールドリーディングがどういうものなのかということと、初歩的なコールドリーディングの話術が書かれている。

 

 

コールドリーディングとは、トリックや話術を駆使して相手の現在過去未来を占ったように錯覚させる技法のこと。

 

その中に、ストックスピールというテクニックがあり、あらかじめ暗記しておいたセリフでリーディングすることを指す。

この本では12種類の基礎的なストックスピールが書かれているが、そのストックスピールの中に多く含まれているのは、「あいまいルーズ(法))」というもの。

あいまいな表現を使って、相手の情報を開示させる。

「あなたは、非現実的な野望を抱いてしまうことがある」と言われれば、人生の中で数回くらいは無謀なことを考えたことがあるものなので、当たっている、と錯覚してしまう。

他にも、ダブルバインドルーズというものがあり、それはイエスでもノーでもヒットする仕組みで工夫されてます。

例えば、「自分に対して厳しすぎるところがありますね」と言われ、あると答えると、言い当てられたことになるし、「甘いところがある」と言うと、その答え自体が自分に厳しいということになる。

ノーと言ったときにそういったこと自体が当たっている証明となるような仕掛けが組み込まれている、そのような仕組みがダブルバインドルーズなのです。

 

そして、また別のテクニックとして、フィッシングというものがあります。

これは、会話の中でさりげなく探りながら相手の譲歩を引き出すものです。

わかりやすい例で、ペットルーズというものがあります。

「あの・・・・もしかしてなんですが、犬を飼ってませんか?」

と問いかけ、飼っていると答えると、当たったことになるし、飼っていない、と答えた場合も、犬のイメージがする、どうしてだろう?と、相手と共同で考え、相手の答えを引き出させるテクニックです。

 

そして、著者が秘伝とまで言った大事なこととして「観察力」があります。

観察とは、多くの場合、客観的に観ることを指しますが、コミュニケーションの観察の場合、相手を中から観察することが肝になります。

セラピーにおいて、相手のことを知ろうと思ったら相手と一体になることが求められます。

相手を外から観察する科学的な観察は、心の観察では適用されない。

共感だと、感じてあげている私にフォーカスされ、自分を確認することになってしまう。

自分の心が相手の心になって、内側からこの人自身を感じたらどんなことが心に浮かぶだろう?

こう考えることが、コミュニケーションにおける秘伝です。

 

 

 

『敏感すぎる自分を好きになれる本』生活を明るくするための読書。

「敏感すぎる自分」を好きになれる本

 

臨床医の経験をもとに、HSPとはどういうものなのか?HSP気質とどうかかわっていくか書かれた本。

 

内容

HSPとは、Highly Sencitive person の略で、小さなことを気にしてしまい、ちょっとしたことに敏感に反応してしまう人たちのことです。

たとえば、周囲の人の気持ちに過剰に反応してしまう人や、神経質な人は当てはまることが多いです。

このHSPというのは性格ではなく生まれ持った『気質』によるものです。

気質とは、動物が先天的に持っている刺激などに反応する行動特性であり、性格は気質からつくられる行動や意欲の傾向のことを指します。

 

HSPの人は、その性質のせいから「生きづらさ」を抱えていることが多いです。

その生きづらさをなくすために大切なことは、「知る」「対応する」「心構えをつくる」ということです。

まず、「知る」ということ。自分で振り返るクセをつけましょう。

どんなときに心は動揺するか、何が気分を悪くさせるのかなど、自分のことを知ることから対応をしていきます。

その「対応する」ことですが、今書いた通り、知ることで「準備」をします。

敏感さを感じるための刺激をあらかじめブロックすること、自分が活動しやすいように環境を整えること身近な人にHSPの理解を深めてもらえるようにすることなどがあげられます。

HSPの敏感さから、中でもマイナスからのブロックが重要です。

 そして最後に心構えをつくる、ということですが、端的に言うと、自分を変えたい、と思うかどうかです。

非HSPでもそうですが、表面的には「変わりたい」というものですが、潜在意識では変わりたいと思ってないのかもしれません。

自分と正面から向き合い、生きづらさを捨てていいんだ、と自分に言い聞かせること。

これがHSPを楽にしていく「心構え」なのです。

 

また、身近な人がHSPだったら、理解して、尊重をしましょう。

HSPは他人のマイナスな感情から多大な影響を受けています。

気を使いすぎるとHSPの人の負担になってしまいますが、気持ちの理解をしてあげることがHSPの人に安心をもたらすのです。

 

 

と、書きまして、改めてHSPの人は今の世の中では生きづらいだろうなあ、と思いました。

わたしも自分はもしかしたらHSPかも、と思いこの本を読んだのですが、中を見てみると、わたしよりもっと気疲れしている人も多そうです。

 

ADHDやHSPなど、どう口で説明してもなかなか周りに理解されづらいものです。

本を読んでもらおうにも、本当に自分のことを理解したい人しか読んでもらえないことが多いでしょう。

やはり、お医者さんやマスコミを通じて、世の中に広げていってもらうしかないのかもしれません。

これからも、しばらく時間がかかりそうですが、こういった気質の未来の子供たちのためにも、早めに広がってほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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頭の使い方の「クセ」を変えるためにヨガDVD買いました。

 

先日、マインドフルネス瞑想の本を読み、身体の健康を考えてYoga100 DVD

というDVDを購入しました。

実は、購入前にヨガの教室に何回か行ってみたんですが、なかなかハードで、家で鍛えなきゃ、と思いいろいろ調べて購入。

できればただの美容や女性向けではなくて、瞑想やイメージに関りがあるDVDがいいな、と思ってたら、ちょうどいいのがあって良かったです。

このDVDは、70分のヨガのほかに、瞑想の際の呼吸法と、ヨガニードラ、ソーハム瞑想などが収録されてます。

 

ここ何日かこのDVDを毎日やってますが、ヨガも瞑想も、終わったあと、頭がすっきりします。

とくに、「ヨガニードラ」は、終わった後、まるで寝た後かのように身も心もシャッキリ!

普段頭を使いすぎている人、ストレスを抱えている人に、このDVDはいいと思います。

続けたら、忘れっぽいのも、ボーっとするのも、改善するかもしれません。

長く長く、試していきたいと思います。

 

 

『マンガでわかる大人のADHDコントロールガイド』生活を明るくするための読書。

どんな本?

ADHDの症例、克服法をマンガを使って書いた本。

病院での臨床体験や日米での研究で効果のみられたメソッドをマンガで具体例を用いてわかりやすく紹介しています。

 

こんな人に。

ADHDをうたがっている人はもちろん、すぐ気が散る人、衝動的な人も一読してもいいと思います。

 

感想

わたしはADHDグレーゾーンの人間です。

多少ADHDのことはネットなどを通して知識を持つようにしました。

この本は、ADHDの知識がない知人のために買おうと思った本です。

文字の羅列より、マンガでみた方がわかりやすいと思ったからです。

 

読んでみて。

やはり、マンガで書かれているからか、わかりやすい。

先生の優しい雰囲気が伝わってくるような文章と、やさしい絵柄。

ADHDをうたがっている人にはうってつけかもしれないです。

以下、学んだことです。

 

ADHD(注意欠陥・多動性障害)。どういうものかというと、多動性、衝動性、注意欠如という特性があり、人によってそれがどれだけ強く出ているか違います。

これらの症状は、「誰にでも少しは当てはまる」ものです。

たとえば、ミスで書類を忘れたとします。

ADHDだと、気づけばミスを治せます。

しかし、ADHD特性が強いと、こういったことを何度も繰り返し、自分で解決することは難しいんです。

 

これは、脳のトランスポーターの障害のせいだと考えられています。

そしてADHDは「誰にでも少しは当てはまる」ことで、「そんなの誰でもあるって!」「頑張れば大丈夫!」と言われ、非ADHDにはなかなか理解されづらいものなのです。

 

克服法として挙げられるのは、「決定的瞬間」を意識することです。

例えば、遅刻をしたとしましょう。

遅刻をしてしまうのは、少し前にターニングポイントがあるのです。

「時刻を決めたときに乗り換えの確認をしなかった瞬間」や、「出かける数分前の立ち話」ところです。

ADHDの人は無意識的行動は失敗のリスクになります。ワーキングメモリの働きが悪い事が多いみたいです。

なので、失敗の先回りをして、意識して憶えるということが大事になるでしょう。

 

そんなADHDですが、悪い事ばかりではありません。

強みもあります。

新しいものに敏感だったり、発想の豊かさがあったり、独自の合理性があったり。

仕事をするうえで大切なのは、これらの得意な部分を生かせる」「環境」を見つけること。仕事でも自分のできることできないことを伝えお願いしてみる。

周りに協力者を見つける、ということも環境を味方につけます。

実際、むずかしいことも多いと思いますが、苦しんでるADHD特性を持っているのは自分だけではありません。気づいてない人も含め、みんな試行錯誤をして行くものなのです。

 

と、ここまで書いてみて、やはりこの著者はやさしいなあ、と思いました。

いや、世間が厳しいのかもしれません。

わたしは、あれやれこれやれ、やれ納期がどうだとか、そういったことが苦手です。

江戸時代みたいに、月に何回か働けば生きていけた時代に行ってみたいです。

経済成長、経済成長、経済成長。

百数十年前まで野菜や魚を食べて、少しの楽しみがあればよかったのに、今は、さらに便利なもの、さらに不安をあおり安心に変えるもの、さらに刺激があるもの、ともっとなんか出せなんかできるようになれ、と、いきづらい世の中に感じます。

そうしていくと、いままで社会でやれていたADHD特性の人が、どんどんはじかれてしまいます。

はじく人も「仕事は甘いもんじゃない」、と自分にかかっているプレッシャーや世の中の空気から余裕がなくなり、人に厳しくなります。

これは幸せなことでしょうか。

これから、まだまだADHD特性の人がはじかれていくかもしれません。

そうした中で、ADHDの人も、特に非ADHDの人も、こういった本に触れるだけでもいいので、仕事ができない人、はっつ障害の人への歩み寄りをしてもらえたら、と思います。

 

もしかしたら非ADHDの人の子どもでも、ADHD発達障害のこともあるのですから。

 

 

 

 

 

 

 

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