オイラ的充実読書ログ。

人生を充実させるために、本を読みます。

2019-09-25から1日間の記事一覧

筒井康隆の小説感想その20 『最高級有機物肥料』

『最高級有機物肥料』(1966年) 人間の排せつ物を最高級の食べ物とする植物人間が、それがどれだけ美味しいかを語りかけてくる話。 あらすじ 主人公は外交官。総裁に言われ、ある星の外交に回されそうになる。 しかし、その星は何人も大使がやめて帰っ…

筒井康隆の小説感想その19 『トラブル』

『トラブル』(1965年) 身体を乗っ取った宇宙生命体同士がその身体のバラし合いをする話。 筒井康隆のグロを久しぶりに見たけど、言葉の軽い調子と残虐な状態が相まって、想像に蓋をしたくなるね。 ただただ身体をもぎ合う、仲の悪い宇宙人同士の喧嘩。…

筒井康隆の小説感想その18 『火星のツァラトゥストラ』

『火星のツァラトゥストラ』(1966年) 2250年の火星で『ツァラトゥストラ』にさせられた人間が、栄光と没落を味わう話。 火星の大学教授が、地球の大学送られてきた古文書の山からツァラトゥストラの断片を発見した。 これを『ツァラトゥストラ』の自伝…