オイラ的充実読書ログ。

人生を充実させるために、本を読みます。

2019-09-26から1日間の記事一覧

筒井康隆の小説感想その23 『カメロイド文部省』

小説が楽しめない星の人間と女の強かさを見せつけられる話。 あらすじ 小説のない文明の星に、小説を書いてくれと誘われて主人公とその妻はその星に招待された。 食事の席で実際小説のアイデアを聞かせても、フィクションということが通じず、ことごとく却下…

筒井康隆の小説感想その22 『時越半四郎』

『時越半四郎』(1966年) 変わり者の武士半四郎の未来的視点にみる、価値観の違いの話。 あらすじ 武士の子に生まれた半四郎は、一風変わった若者だった。 彼には姿かたちが周りと違っていて、冴えた知性が持っていた。 ある日、同輩の岡村喜七郎から恥…

筒井康隆の小説感想その21 『マグロマル』

『マグロマル』(1966年) 各星の大使が集まって会議をするが、それぞれの性質がバラバラで、なんらまとまらない、という話。 あらすじ 通訳の男にある会議に行くよう指示が入る。 そこは、それぞれの星の人間の重力に合わせて38の通路があり、そこを…