オイラ的充実読書ログ。

人生を充実させるために、本を読みます。

2019-09-27から1日間の記事一覧

筒井康隆の小説感想その26 『ベトナム観光公社』

『ベトナム観光公社』(1967年) 新婚旅行に行こうと思ったら、流れ流れて意外とベトナムの観光用戦争が良かったからそのままいたいな、なんてな話。 今年の旅行のブームは土星だそうだ。 しかし主人公は、ブームには乗らず、婚約者と違う星へ旅行へ行こ…

筒井康隆の小説感想その25 『お玉熱演』

『お玉熱演』(1966年) 歌手志望のお玉が、わけもわからず厳しいダメ出しの中で演技をさせられる話。 お玉は歌手志望だった。 突然訪問したテレビ局の人間と名乗るものに、出演依頼をされる。 矢も楯もたまらず喜び、契約をするお玉。 連れていかれたの…

筒井康隆の小説感想その24 『血と肉の愛情』

『血と肉の愛情』(1965年) 愛するほど食べたくなる奴らの心理描写付きの食べあい。 感想 カニバリズムの世界。加えて相手の心が読めて、激しい感情、例えば心の苦悩や愛する気持ちなどが自分の意識に入ってくると、たまらなく食欲が激しくなる。 これ…