30代無職、リア充になるための読書ログ。

何事にも興味がわかなくなった読書経験が少ない30代無職職歴ほぼ無し男が、リア充になるために本を読みます。

頭の使い方の「クセ」を変えるための読書。『リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間』

 

頭の使い方の「クセ」を変えるための読書、6冊目。

 

どんな本?

リッツ・カールトンのサービス哲学を通じて人と接するときのヒントを与えてくれる本。

 

こんな人に。

・やる気充実、発奮間近の若者に。

感想

いやはやまったく、この本はつらい。

何がつらいって、それはわたしが無職だからです!

なぜ読んだかって、最初に読んだ『アクティブブレイン式記憶できる読書術』に具体例としての載っていたから。基本的にこの本を基にして読書の記録を取ろうと思っていたので、読みました。

 

わたしはダメ人間です。

仕事が続かず何をしていいのかわからず、本を読んでいます。

この本の内容は、ラグジュアリーなホテルの日本支社長が書かれた本で、これでもかというサービスをお客様にして、従業員もお客様も満足、みたいなレベルの高い人間のことばかり書かれています。

例えばあるリッツカートンホテルのビーチで、

「プロポーズしたいからイス取っといてよ」

「かしこまりました」

(よーし、プロポーズならテーブルもあったほうがいいな、お客様のひざが汚れないようにタオルもしこう。あ、何かサポートするかもしれないからタキシードに着がえとこっか!)

と、お客様に喜んでもらうのが喜び、みたいな素晴らしい人間たちでこのホテルの従業員は構成されているみたいです。書いてあることで言えば、

”紳士淑女にお仕えする私たちも紳士淑女です”

ということなのです。

その一帯は、ハイソサエティな空間なのです。

もちろん、こういう気持ちで働き光り輝ければな、と憧れたりもしますが、そういうのは今回与えられたわたしの人生ではないのでそう思えずとも仕方ないでしょう。

わたしの信条としては、

「そこまできついことすることないじゃん、みんなしんどくなるよ」

だったりもするので、このような意識高い系の本を読んでも合わないんです。

反対に、「僕はサービス業を極めるぞ!」「私はお客様のためにこの人生を使います!」という気概あふれる御仁が読むなら、良書なのでしょう。

読み手を選ぶのが顕著な本です。

いや、わたしがマイノリティなだけでしょうか、、、

 

もちろん、一人間として、この本が素晴らしいことを言っているとも思います。

”心からのおもてなしは、お客様に愛情を示すこと”という見出しがあり、その中には、ある医者が心臓外科医に必要なものは何かとたずねられ、それは想像力と判断力、テクニカルスキル、そしてそれらを足して十倍にしたくらいの愛情が必要だ、という話が書かれていました。

こういう考えは、好まざるを得ません。

それはわたしが今、愛に飢えているからでしょう。

愛がいらない人間などいません。

なので、お店なんか行って「お、これは愛されているな」と思うことがあれば、リピートしてしまうのはもっともなことなのです。

愛やホスピタリティという文字列を見れたのが、わたしが感じたこの本の有意義さでした。