30代無職、リア充になるための読書ログ。

何事にも興味がわかなくなった読書経験が少ない30代無職職歴ほぼ無し男が、リア充になるために本を読みます。

『敏感すぎる自分を好きになれる本』生活を明るくするための読書。

「敏感すぎる自分」を好きになれる本

 

臨床医の経験をもとに、HSPとはどういうものなのか?HSP気質とどうかかわっていくか書かれた本。

 

内容

HSPとは、Highly Sencitive person の略で、小さなことを気にしてしまい、ちょっとしたことに敏感に反応してしまう人たちのことです。

たとえば、周囲の人の気持ちに過剰に反応してしまう人や、神経質な人は当てはまることが多いです。

このHSPというのは性格ではなく生まれ持った『気質』によるものです。

気質とは、動物が先天的に持っている刺激などに反応する行動特性であり、性格は気質からつくられる行動や意欲の傾向のことを指します。

 

HSPの人は、その性質のせいから「生きづらさ」を抱えていることが多いです。

その生きづらさをなくすために大切なことは、「知る」「対応する」「心構えをつくる」ということです。

まず、「知る」ということ。自分で振り返るクセをつけましょう。

どんなときに心は動揺するか、何が気分を悪くさせるのかなど、自分のことを知ることから対応をしていきます。

その「対応する」ことですが、今書いた通り、知ることで「準備」をします。

敏感さを感じるための刺激をあらかじめブロックすること、自分が活動しやすいように環境を整えること身近な人にHSPの理解を深めてもらえるようにすることなどがあげられます。

HSPの敏感さから、中でもマイナスからのブロックが重要です。

 そして最後に心構えをつくる、ということですが、端的に言うと、自分を変えたい、と思うかどうかです。

非HSPでもそうですが、表面的には「変わりたい」というものですが、潜在意識では変わりたいと思ってないのかもしれません。

自分と正面から向き合い、生きづらさを捨てていいんだ、と自分に言い聞かせること。

これがHSPを楽にしていく「心構え」なのです。

 

また、身近な人がHSPだったら、理解して、尊重をしましょう。

HSPは他人のマイナスな感情から多大な影響を受けています。

気を使いすぎるとHSPの人の負担になってしまいますが、気持ちの理解をしてあげることがHSPの人に安心をもたらすのです。

 

 

と、書きまして、改めてHSPの人は今の世の中では生きづらいだろうなあ、と思いました。

わたしも自分はもしかしたらHSPかも、と思いこの本を読んだのですが、中を見てみると、わたしよりもっと気疲れしている人も多そうです。

 

ADHDやHSPなど、どう口で説明してもなかなか周りに理解されづらいものです。

本を読んでもらおうにも、本当に自分のことを理解したい人しか読んでもらえないことが多いでしょう。

やはり、お医者さんやマスコミを通じて、世の中に広げていってもらうしかないのかもしれません。

これからも、しばらく時間がかかりそうですが、こういった気質の未来の子供たちのためにも、早めに広がってほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ