30代無職、リア充になるための読書ログ。

何事にも興味がわかなくなった読書経験が少ない30代無職職歴ほぼ無し男が、リア充になるために本を読みます。

一瞬で相手を落とす!コールドリーディング入門』頭の使い方の「クセ」を変えるための読書。

どんな本?

コールドリーディングを初めて学ぶ人のための、入門の本。コールドリーディングがどういうものなのかということと、初歩的なコールドリーディングの話術が書かれている。

 

 

コールドリーディングとは、トリックや話術を駆使して相手の現在過去未来を占ったように錯覚させる技法のこと。

 

その中に、ストックスピールというテクニックがあり、あらかじめ暗記しておいたセリフでリーディングすることを指す。

この本では12種類の基礎的なストックスピールが書かれているが、そのストックスピールの中に多く含まれているのは、「あいまいルーズ(法))」というもの。

あいまいな表現を使って、相手の情報を開示させる。

「あなたは、非現実的な野望を抱いてしまうことがある」と言われれば、人生の中で数回くらいは無謀なことを考えたことがあるものなので、当たっている、と錯覚してしまう。

他にも、ダブルバインドルーズというものがあり、それはイエスでもノーでもヒットする仕組みで工夫されてます。

例えば、「自分に対して厳しすぎるところがありますね」と言われ、あると答えると、言い当てられたことになるし、「甘いところがある」と言うと、その答え自体が自分に厳しいということになる。

ノーと言ったときにそういったこと自体が当たっている証明となるような仕掛けが組み込まれている、そのような仕組みがダブルバインドルーズなのです。

 

そして、また別のテクニックとして、フィッシングというものがあります。

これは、会話の中でさりげなく探りながら相手の譲歩を引き出すものです。

わかりやすい例で、ペットルーズというものがあります。

「あの・・・・もしかしてなんですが、犬を飼ってませんか?」

と問いかけ、飼っていると答えると、当たったことになるし、飼っていない、と答えた場合も、犬のイメージがする、どうしてだろう?と、相手と共同で考え、相手の答えを引き出させるテクニックです。

 

そして、著者が秘伝とまで言った大事なこととして「観察力」があります。

観察とは、多くの場合、客観的に観ることを指しますが、コミュニケーションの観察の場合、相手を中から観察することが肝になります。

セラピーにおいて、相手のことを知ろうと思ったら相手と一体になることが求められます。

相手を外から観察する科学的な観察は、心の観察では適用されない。

共感だと、感じてあげている私にフォーカスされ、自分を確認することになってしまう。

自分の心が相手の心になって、内側からこの人自身を感じたらどんなことが心に浮かぶだろう?

こう考えることが、コミュニケーションにおける秘伝です。