オイラ的充実読書ログ。

人生を充実させるために、本を読みます。

ザッツ・ハイソサエティ。『リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間』

 

 

どんな本?

リッツ・カールトンのサービス哲学を通じて人と接するときのヒントを与えてくれる本。

 

こんな人に。

・やる気充実、発奮間近の若者に。

感想

この本をなぜ読んだかって、最初に読んだ『アクティブブレイン式記憶できる読書術』に具体例としての載っていたから。

ただ、それだけです。

基本的にこの本を基にして読書の記録を取ろうと思っていたので、読んだ。

 

 

この本の内容は、ラグジュアリーなホテルの日本支社長が書かれた本で、これでもかというサービスをお客様にして、従業員もお客様も満足、みたいなレベルの高い人間のことばかり書かれている。

例えばあるリッツカートンホテルのビーチで、

「プロポーズしたいからイス取っといてよ」

「かしこまりました」

(よーし、プロポーズならテーブルもあったほうがいいな、お客様のひざが汚れないようにタオルもしこう。あ、何かサポートするかもしれないからタキシードに着がえとこっか!)

と、お客様に喜んでもらうのが喜び、みたいな素晴らしい人間たちでこのホテルの従業員は構成されているみたいです。書いてあることで言えば、

”紳士淑女にお仕えする私たちも紳士淑女です”

ということだ。

その一帯は、ハイソサエティな空間なのだ。

もちろん、こういう気持ちで働き光り輝ければな、と憧れたりもしますが、そういうのは今回与えられたわたしの人生ではないのでそう思えずとも仕方ないだろう。

オイラの考え方としては、

「そこまできついことすることないじゃん、みんなしんどくなるよ」

だったりもするので、このような意識高い系の本を読んでも合わない。

反対に、「僕はサービス業を極めるぞ!」「私はお客様のためにこの人生を使います!」という気概あふれる御仁が読むなら、良書なのだろう。

読み手を選ぶのが顕著な本。

いや、私がマイノリティなだけだろうか、、、

 

もちろん、一人間として、この本が素晴らしいことを言っているとも思う。

”心からのおもてなしは、お客様に愛情を示すこと”という見出しがあり、その中には、ある医者が心臓外科医に必要なものは何かとたずねられ、それは想像力と判断力、テクニカルスキル、そしてそれらを足して十倍にしたくらいの愛情が必要だ、という話が書かれていた。

こういう考えは、好きだ。

それはわたしが今、愛に飢えているからだろう。

愛がいらない人間などいません。

なので、お店なんか行って「お、これは愛されているな」と思うことがあれば、リピートしてしまうのはもっともなことなのだ。

愛やホスピタリティという文字列を見れたのが、オイラが感じたこの本の有意義さでした。