オイラ的充実読書ログ。

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筒井康隆の小説感想その32 『馬の首風雲録』

『馬の首風雲録』(1965年)

 

遠い星の惑星間戦争の様子を、戦争ばあさんと4人の兄弟の視点で描く。

 

戦争の悲惨さと、カッコよさがにじり寄ってくる。

それがまた、滑稽にコミカルに描かれていて読んでいて軽く浮遊感すらある。

そして、読了後、何ということもなく、終わっちゃたんだなあ、と。

 

感情移入こそそこまでできないのだが、もう一度読んで、その世界に浸るのは悪くない、といった感じの遠い世界の遠い話、といった感じだった。